施設様の声

Dynalution導入を決めたポイントをお聞かせください。

選定ポイントとしては、使い勝手を重視して総合的に判断しました。
同じ藤田観光グループの施設でも導入済みのため、スタッフも操作に慣れており、予約センターにおいても同じシステムの方が使いやすいというメリットもありDynalutionに決めました。

実際にDynalutionを使用してみた感想をお聞かせください。

同じグループの設定内容を引き継げたので、すぐに使えて、期待通りスタッフも操作しやすく、違和感なく使用することが出来ています。

「客室精算機能」導入の決め手をお聞かせください。

リゾート施設なので、チェックアウトぎりぎりまで楽しみたいというお客様が多く、チェックアウト時の混雑が課題でした。
スムーズにチェックアウトをしていただくために、スマートチェックイン機の導入による機械化なども図っておりましたが、もっとチェックアウト時の待ち時間を減らして利便性を向上させたいという思いから、客室で事前精算が出来る「客室精算機能」の導入を決めました。

「客室精算機能」について、現在の案内・運用方法についてお聞かせください。

現在はフロントでのご案内と、客室のテレビインフォメーションでご案内をしています。テレビ画面に２次元コードを表示し、スマートフォンで読み取っていただくと、客室で精算できるようになっています。
フロントでの案内時に客室精算のことをお伝えすると驚いた様子で喜ばれるお客様もいらして、反応も良いと感じています。
 

「客室精算機能」を導入してよかったことをお聞かせください。

グループ施設の箱根小涌園 天悠でも事前精算は実施しておりますが、お客様にフロントまで足を運んでいただく必要がありました。
Dynalutionの「客室精算機能」は、わざわざフロントに立ち寄らずに客室で支払いができるため、お客様の滞在時間を有効活用いただけることに効果を感じています。
現在の利用率は12～20％程度ですが、ご利用されたお客様からは精算時の待ち時間がゼロになると嬉しいお声をいただいています。

タブレット清掃システム「D-TUS」導入前にどのような課題があったかお聞かせください。

これまで客室の清掃状況はフロントや各事務所にあるホテルシステムで確認するしかなく、確認のために都度電話をしたり、事務所まで行き、その間確認のために待つという無駄な時間が発生していました。
清掃の現場で、客室の滞在・清掃状況の確認や情報共有・管理を円滑にするために「D-TUS（ディータス）」の導入を決めました。

これから「D-TUS」導入にあたり、期待していることをお聞かせください。

清掃の現場で歩きながらでも清掃状況の確認が可能になり、業務効率化を図れることはもちろん、清掃状況の見える化により、清掃に遅れが出ているエリアのフォローがしやすくなり、短縮された時間でより丁寧な清掃を行うなど、お客様にもプラスになるようにしていきたいです。
また「忘れ物管理機能」を活用し、清掃時に見つかることの多いお客様の忘れ物情報をタブレットで撮影してその場で写真を登録し、ホテル内で共有・確認できることにも期待しています。

Dynalutionをどのように活用していきたいかお聞かせください。

客室精算機能については館内のデジタルサイネージにも二次元コードを表示させて、客室だけでなくお客様が利用しやすい場所・タイミングでご利用いただけるような利便性の向上と共に、利用率をあげることでフロントスタッフの業務軽減につながるよう取り組んでいきたいです。

今後もDynalutionには、お客様の利便性向上とホテル業務の効率化を図ることができる機能の強化に期待しています。

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